月見は秋の収穫祭なのだ。
ハロウィンは、欧米の収穫祭である。
ハロウィンがヨーロッパからアメリカに渡ると、宗教的な色彩はほとんどなくなり、現在、子どもたちが仮装するお祭りになっている。
仮装した子どもたちは、
「Trick or Treat!!」(ごちそうくれないと、いたずらしちゃうぞ!!)と、近所の家を回る。
大人たちは玄関灯をつけて子どもたちを迎え、仮装した子どもたちにお菓子をあげる。
電灯が点いていない家があると、子どもたちはガッカリして帰ることになる。
日本の収穫祭は、月見である。
月見のお供え物は、月見の日に限って「盗んでいい」という風習がある。
アメリカと同じく、子どもたちがね。
子どもたちは月の使者である。
大人たちは盗みやすいように、縁側にお供えをした。
お供えモノがなくなると、
「月の神様が来てくれた」と、大人たちは喜んだのだ。
米前線では、新米で作った『月見むすび』をお供えにすすめたい。
簡単美味しい、シンプルな月見塩むすびだ。
月の神様は、食べにくるかな?
起業でごはん!!
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